君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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手帳生活を再開しました

最近、感情の起伏が激しく他人を搾取するような考えの人と仕事をしており、その思想にあてられ人生真っ暗モードでした。

仕事辞めて新しいことするのもいいかな~と思ったのですが、それは逃げなのか?とか本当にやっていけるのか?とか不安あって悶々としていました。

最終的に、他人は変えられないのだからストレスがたまる人と一緒にいることをやめるのは逃げでもなんでもないし、やっていけるかどうかは自分次第だしあまり杞憂するのはやめました。

自分の中で「拘らなくていいか」という飲み込みができたのでだいぶ楽になった気がします。

 

そのあと上司と話したら「辞めないが正解ではないけど人に囚われるな。なんの業務して何が身についてそれを履歴書に書けるかだよ」と一言いわれて、こういう人ベースでないアドバイスを言うのがわたしの上司らしいなと思いました。

他人に搾取されるような自分を殺そうね。わたしはわたしを守ろう。

 

手帳をつけるということ

話が飛躍するんですが、生活して思考していく中で年齢を重ねるとともに考え方や嗜好が変わるのはもちろんだけど、昔の方が真っすぐ物事に向き合っていたかもなと思ったりしました。

今は他人に期待しなくなったけど、自分にも期待しなくなった。

前者はいいことだけど、後者は自身を信頼しなくなった部分があると感じるのでわたしにとってはあまり良いことではないように思えます。

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昔、散々書き込んでいたノートを引っ越しを機に捨てようかと思っていたのですが、読み返してみると昔の自分に元気づけられたりしました。

自分を救えるのは自分なのだなと本当に思ったりした。

 

手帳生活再開するぞ

昔から手帳はスケジュール帳を使うというよりは、気に入ったノートに予定も思ったことも走り書きも全部書くスタイルです。

好きなノートは断然ロルバーン。

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今回はシンプルなものにしました。

 

ロルバーンの今年のスケジュール帳もかわいいもの多かったんですが、カレンダーがついてるかついてないかだけで、値段が普通のノートより割高になるのが解せぬ!となりやめましたw

でもこのあたりのデザインほんとにかわいい。

 最後のピンクのノートはおそらく薄手です。

 

わたしは文字を書くのは好きなのですが、自分の文字がぎっしり書かれているのを読み返すのが昔から苦手なので、スクラップ帳みたいにして写真とか入れてマイルドにしています。

最近はスマホ対応のミニプリンターとかあるんですね。

コスパ悪そうだけど、あったら便利だろうなと思います。わたしはせっせとセブンプリントしているけどね!!

自分の思考や文字の中に現れる綺麗なものやかわいいものの写真は見てるだけで癒されます。

 

手帳生活を再開してまだ1週間ほどですが、タスク消化が早くなったのと感じます。

こうやって誰にも見られない、自分だけのために書くノートがまたいつか未来のわたしのことを救ってくれるのだと思います。

新生活は手帳がおすすめですよ。

 

お題「#新生活が捗る逸品」

過去の国語の教科書が読みたい

みなさん、教科書って持ってますか?

現役の学生さんだと持ってると思うのですが、社会人になっても小中高の頃の教科書を持っている人ってどのくらいいるのだろう。

わたしはここ最近、無性に国語の教科書が読みたくて実家に帰ってみたら既に全て父親によって捨てられていました。悲しい!!

 

国語の教科書って普通に面白くない?

高校では理系行ったけど、学生時代、国語が好きでした。

国語と数学が得意で英語が苦手だった。

とはいえ、国語の「この時の太郎の心情として正しいものを〜」みたいな問題が良いかと言われると疑問だけど、単純に国語の教科書に載っている小説や評論を読むのが好きでした。

模試の現代文でも面白い評論がたくさんあった気がする。

 

教科書読みたいな~と思ったものの、既に捨てられていたので過去の国語の教科書を手に入れる方法がないか調べたので備忘です。

 

過去の国語の教科書を手に入れる方法はあるのか

結論から言うとあるにはあるけど難しいです。

というのも、国語の教科書って現行のものは購入できるのですが(なんと1冊400円程度)、過去の教科書って販売されていないそうです。

最初、教科書400円って安っ!って思ったけど、義務教育では教科書無料になるといいよね。

 

過去の教科書が正規で手に入らないとなると、思いついた方法が下記です。

①古本で探す

②過去収録された作品を基に書籍を探す

 

探すとなると自分が使用していた教科書がどの年代の期間で使われていたのかを確認する必要があるのですが、出版社によっては過去の教科書の表紙と収録作品をリストで出してくださっているのでそれを基に探しました。

すごいありがたいことですね…。

わたしは小中、光村図書の教科書使っていました。

www.mitsumura-tosho.co.jp

www.mitsumura-tosho.co.jp

 

過去の教科書売ってない問題

とはいえ、古本で教科書って全然売ってない。

当時わたしが高校の頃に使っていたのと同じ教科書は古本屋を3件まわったらたまたま売ってました。そんなことあるんだ。

でもやはり「自分の」教科書ではないんですよね。

眉月じゅんさんの「九龍ジェネリックロマンス」にしっくりくる表現があって、「長年連れ添ったスーツケースが壊れて同じ型のスーツケースを買ってもしっくりこないのは長年連れ添ったスーツケースに人間の情があるから」みたいな内容。

パラパラ捲って「この作品覚えてる!」ってものはいくつもあったけど、自分が書き込んだ形跡がないものだから「ほんとうにこれだっけ?」という気持ちが拭い切れない。

不思議ですね。

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手の変幻  著 清岡卓行

 これ好きでした。ミロのヴィーナスに腕がないことでそんなロマン語れるかと思う。読んでてたのしい。

 

残念ながら小中の教科書が当時使っていたものと同じものが見つかりませんでした。

そらそうよ。軽く10年以上前よ。

 

手に入れられないけど閲覧はできる

もう一生、わたしはわたしが学んだ頃の教科書を見ることはないのか~と思っていると、どうやら都道府県で設置している教科書センターで閲覧ができるそうです。

www.mext.go.jp

貸し出しはやっていないので、じっくり読むとかはできないのですが、こういう施設があることに感動しました。近いうちに行ってみたい。

どんだけ教科書に執着してるんだよ。

 

未だに覚えてる作品

意外と小説より評論の方が記憶に残っています。 

余談ですが、エルマーのぼうけんでエルマーがトラにチューインガム渡して「緑になったら埋めるとガムの木が生える」と嘘を言って逃げるのですが、当時これ読んだ時に、嘘を教えられたトラがかわいそう!エルマーが食われろ!!と思うような子供でした。

 

いっぽんの鉛筆の向こうに

小学生の時に教科書で読んだ作品だと、「ちぃちゃんのかげおくり」とか「オツベルと象」みたいな物語も覚えがあるけど、何故か1番覚えてるのがこれですね

「スリランカ、ボガラ高山」から始まるんですよ…。

これ谷川俊太郎さんが書かれたそうです。

あとは「カブトガニを守る」とか「森に生きる」とか。懐かしいな。

 

光村図書は過去の教科書に掲載された作品を文庫で出してくれていることがあり、この「いっぽんの鉛筆の向こうに」と「森に生きる」が収録されている文庫も存在します。

光村ライブラリー (11)

光村ライブラリー (11)

  • 発売日: 2002/03/01
  • メディア: 単行本
 

 ちなみに買いました。

 

16ビートは踊りのリズム

めちゃくちゃ覚えてるんだけど、いつ学んだのか覚えていない…。

たぶん中学の時なのですが、これが収録されている過去の教科書が検索しても見つかりませんでした。なぜ…

バリのケチャが題材になっていて、当時、国語の先生がケチャの音源もってきてラジカセで聞かせてくれた覚えがあります。

ひたすら「チャッチャッチャッ チャチャチャチャチャチャチャチャ」って合唱でビートを刻んでいる音源だった。

 この作品、読みたいんですが元の本が既に絶版になっているのかべらぼうに高い値段で中古で売られていました。

 

 

今の教科書って村上春樹さんとか載ってるんですね…。最高じゃん。

わたしの学生時代は全く良いものではなく、むしろ荒んでいたのですが最近、やたら幼いころの記憶を思い出すので死期が近い可能性ある。

【2021年3月】読んだ本

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買って良かったものと一緒に書こうとしたけど、思った以上に本を買ってたので分けました。

積読もあるので買ったよって記録です。

今月は漫画も買ったので漫画も記載。

 

買った本

今月は4冊です。先月に引き続き短歌ブーム中なのでほぼ短歌の本です。

言の葉連想辞書

言の葉連想辞典 (YUEISHA DICTIONARY)

言葉の連想辞書

読了

最近こういうテーマごとに作られた辞書けっこうありますね。

あわいさんのイラストも綺麗で、言葉を引く辞書というより読み物としても読めるので大変楽しい。

よく歌詞とかフレーズで聞くような単語でイメージはなんとなくできてるけど明確な意味がわからないものって結構あり、「ああ、そういう意味なのか」と発見が多い本でした。

日本語って綺麗だねえ。

 

はじめての短歌

はじめての短歌 (河出文庫)

はじめての短歌 穂村弘

読了

先月、木下龍也さんの「天才による凡人のための短歌教室」を読んだのですが、そこからダ・ヴィンチで連載されている穂村弘さんの「短歌ください」を見て、すごいクリエイティブな短歌を選んでらっしゃる!!と衝撃を受けたので穂村さんの短歌手引書も購入しました。

木下さんの短歌教室も面白いのですが、本書は短歌を添削するのではなく改悪例を見せており、それがすごくわかりやすいし面白いです。

例文に記載されているどの短歌もおちゃめで人間味あって好きだった。

 

玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ

玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ(1400円+税 ナナロク社)

玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ 木下龍也/岡野大嗣

読了

「たやすみなさい」⇒「天才による凡人のための短歌教室」を読んで、二人の共作が読んでみたいなと思い買いました。

単純な歌集ではなく、登場人物として男子高校生2人がいて夏の1週間が短歌で描かれているのですが、日常の歌からだんだんと離れた描写が現れて、歌集なのに1冊を通してミステリー作品となっています。コンセプトがすごすぎる。

タイトルの「玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ」という短歌は最初、目にしたときは何も思わなかったのに、玄関に立った時に思い出して忘れられなくなった歌です。

木下さんの歌はじわじわ思い出して最終的に忘れられなくなってしまうような歌が多い気がします。

 

短歌ください

短歌ください 明日でイエスは2010才篇 (角川文庫)

短歌ください 明日でイエスは2010才篇 穂村弘

積読

ダ・ヴィンチの短歌くださいを読んで、穂村さんの選考がおもしろいなと思い、過去のものも読みたくなって買いました。

短歌くださいっていくつか本が出ているけど、これを選んだのはサブタイトルに痺れたからです。ゆっくり読みたい。

 

 

買った漫画

漫画って社会人になってからほとんど買ってなかったんですが、今年の目標の1つに「漫画買う」を入れてます。

漫画って読むとやっぱり心が動いたり柔らかくなったりするもの多いし読んで良かったなと思う。

 

人生は深いな

人生は深いな (コミックエッセイ)

人生は深いな じじぃ

読了

twitterフォローさせていただいてて漫画発売とのことだったので予約してました。

四コマ漫画なんですけど、なんかすごい長い時間かけて読んだ気がします。ふふふ…って笑ってしまう時間をとにかくゆっくりとれた。

人生は深いこともあるけど、なんかすっごい浅いこともあるし飯は美味い、みたいな感想になります。好きです。

 

九龍ジェネリックロマンス1~4巻

九龍ジェネリックロマンス 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

九龍ジェネリックロマンス 眉月じゅん

読了

「恋は雨上がりのように」が大好きだったのですが、何故かこの漫画を読む勇気が出ていなかった。なぜならなんとなく「得体が知れない」と思ってしまっていたから。

ヴィレヴァンで1,2巻だけ買って帰ったんですが次の日には3,4巻買いに行きました。

これまで読んでいなかったことを完全に後悔した。いや、今読めてるから後悔はないんだけど。

香港の九龍城砦が舞台で純粋な恋愛ものかと思ったらSF的要素が出てきて、「こういう漫画」というのが大変難しい。それが読む前に感じていた「得体が知れない」の正体なのかもしれない。

主人公の鯨井ちゃんがとにかく美しいです…。読んでる間、ドキドキですよ…。

 

 

給料はいったらよーいドンで本買って、また次の給料日までにほしい本をamazonのお気に入りリストに追加しておくみたいなのを繰り返しています。

最近は国語の教科書に載っていた作品を読みたい。

ZOZOグラスやったよ

ZOZOグラス届いたからやったよ〜ってだけの日記です。

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ZOZOグラスって最初、自分に似合うメガネを案内してくれるのだと思って予約してたんですが測定してくれるのは肌の色だった。

 

結果

結果はイエベ春でした!

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赤みはたしかにかなり少ない自覚があります。

こうやって数字で出るの面白いね。

 

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Twitterで見てるとブルベ夏になった方がかなり多いみたいですね。

わたしは学生時代から「肌が明るいというよりなんか黄色い」と言われることがあったので、薄々イエベなんだろうなと思っていました。

ちなみに青みピンクが死ぬほど似合わないです。

 

ZOZOグラスで測定することで自分の肌の色に合うファンデーションを案内してくれるのですが、個人的には黄色みを消してとにかくトーンアップしたいと考えているので案内通りにファンデを買うかというとわたしはしないですね…。

でも本来だとこの色だと浮かないし綺麗に馴染むんだろうな〜という色がわかるのは参考になりました。

 

それにしても、この肌の色を測定してもらうためにメガネを無料でばら撒いてるのすごすぎる。

1回測定したらそう何回も測定するものでもないだろうに。

 

今後、ファンデーションだけでなく似合いそうなカラーのアイシャドウとか案内してもらえるようになると嬉しいなと思う。

とはいえブルベだろうがイエベだろうが、自分が好きなメイクをするのが最高ですけどね!!!

年を取ると株の煮物が美味しい

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タイトルふざけましたごめんなさい。

 

やってみたいことはいろいろあるけど、学んでみたいことって結構難しい。

なにを始めてみたいか考えた時に、今年勉強したいことの1つは「株」ですね。

株というか投資全般。

 

副業でちょっとしたお小遣い稼ぎしたりはしているけど、積極的にリスクとリターンがあるようなものはやってなかったので今年はちょっとやってみたい。

なんせ22年4月からは高等教育の家庭科で投資信託を教えるそうじゃないですか!

高校家庭科で「投資信託」 22年4月から授業: 日本経済新聞

プログラミングしかり投資信託しかり、時代に合わせて教育で学べることが変わるのはすごくよいなと思う。

 

とはいえ、経済学部まで出たのに今まで投資の類に全く手を出していなかったのは、リスク怖ぇ~~!となっていたからなので、少額でやりたいと思ってます。積立NISAとかも興味ある。

業種にもよるだろうけど、この年になるとお給料もらって生活はできる状態だけど、それ以上に給料をあげようとストレス溜めて働いても上がり幅のさほど高くないので副業とか投資してる人が周りにかなり多い気がします。

わたしの周りは意外と働きながら大家さんやってる人多い。

前に上原愛ちゃんが投資について話してる時「お金が働いてくれる」って表現をしていてなんかすごい可愛いなと思いました。

そもそも「リスク怖ぇ~!」っていうのは知識不足が起因しているような気がするので、いろいろ読んだり見たりして知識つけていきたいです…。

続くかわからないけど、がんばってみるぞ。