君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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満身創痍でござる

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5/8(水) 風邪がひどい。

身震いするくらい口内炎が痛い。右にできてしまったので、左でばかりご飯を食べるも口内炎に沁みてご飯が美味しくない。悲しい。おまけに、右頬下のフェイスラインにしこりまでできた。死ぬんか?

ということで、観念して病院へ行った。お供に持っていったのは米澤穂信の『ボトルネック(新潮文庫)』である。

パラレルっぽい話で、主人公の世界線では死産した姉が、別の世界線では無事に生まれており逆に主人公は生まれていない。姉の世界線にワープする話。

まだ1/3くらいしか読んでないけど、結構嫌な話である。主人公は両親が不仲で陰鬱とした日々を過ごしているけど、姉の世界線では両親は仲が良かったりと、自分がいる/いないでコントラストができており、嫌でも違いを見せつけられるという。

多分、待合とか強制的に本読む環境じゃないと読むのをやめてた作品だったので、お供として持っていって良かった。恐る恐るラストまで読みたい。

本題の風邪なのですが、マジでただの風邪だった。しこりを触った先生が「これは大丈夫!なにも心配いならいよ!どこにも行かなくていい!良性だから!」と安心を呪文の様に唱えてくれていた。

しこりについて特段しつこく聞いた訳ではなかったが、先生から「しこりって心配になるよねえ」と気遣ってくれてて良いお医者さんだった。

口内炎は塗り薬くれました。早く治ってくれ。

 

あとKindle Unlimitedに読みたかった本いっぱい来てた(ハッピーハッピーハッピー)

はやく風邪治そうね。みなさんも気をつけてね。