君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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蕎麦と欲望

10/7(土) 松本城で行われているそば祭りに行った。着いたのが16時前で、駆け込みでにしん蕎麦を食べる。16時で終了だったらしく、お店の人たちも蕎麦を食べ始めて、最終的にはエビの天ぷら余ったからあげると言われもらった。にしん蕎麦に海老天ものるという、なんとも豪華な蕎麦を食べた。おまけに、お店の人たちに混ざって、蕎麦を頂くというのがシュールだった。蕎麦はやっぱりにしんだよね。甘くて美味しかった。

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松本城、何度見ても黒くてかっこいい。

 

10/8(日) アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)に行く。かなり縦長の美術館で、敷地はそこまで大きくないものの6階〜4階が展示室となっていた。個人的には絵画より彫刻の方がかなり良かった。特に、マイヨールの『欲望』。超イカす。

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クリスチャン・ダニエル・ラウホの『勝利の女神』。都会のど真ん中をバックに羽を広げる女神はアンバランスなのに馴染んでいた。羽が美しくて、昔、ルーブルでサモトラケのニケを見たことを思い出した。

先週も東京に来た上に、仕事が毎日遅く、加えて連日寝る前に二次創作の小説読んでいて、睡眠時間が3,4時間というアホ。完全に寝不足だったので、正直、アーティゾン美術館見て回ったらもうヘトヘト。もともと、ピカソの『腕を組んですわるサルタンバンク』を見に行く話をしていて、3連休を使って来たがどこに行っても人酔いした。(ちなみにサルタンバンクは見たのだけど、実は私はピカソの絵がそんなに好きでは無いので割愛する。)

東京駅でガレット食べて、ホテルに帰って寝た。連休に都内に出るもんじゃねえという教訓だけは得た。