君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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スーパー:「超」「上の」の意の接頭語

8/19(土) 「ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)」読了。

面白かった。脳内で海外ドラマが展開されるくらい面白かった。イギリスの作家さんで、お話もイギリスが舞台なんだけど、イギリスの食事とお茶が多く登場するのも良かった。他の人のレビュー見てると「イギリスらしく悉く飯が不味そう」って書いてあったけど、個人的には普通に美味しそうだった。

本から派生して、YouTubeでぐちゃぐちゃに盛られたイングリッシュブレックファーストの動画探して、おじさんが食べるのを見たりもした。おじさんが「朝に食べればその日のご飯は要りません。すごくボリュームがあって油が重いです。」と言っていて笑った。雑飯みたいなのはなんだかんだ美味いと思う。

「ストーンサークルの殺人」は王道でありながら凝ってるミステリーだった。ちなみに殺しの手段が残酷できつい。ただ私の中で最もグロかったのは「新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)」なので、あれを越える表現にはまだ出会ってない…

 

8/20(日) お盆期間に注文したashidavoxのヘッドホンが届いた!めっちゃかっこいい。

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グレーもレトロな感じでかっこよかったけどスタンダードな黒にした。というか、音響の老舗メーカーのヘッドホンが6千円代で買えるという破格。0の数を1つ間違えてるだろと思う。音のバランスが良いです。あと何より軽い…。寝る前とかボゾボソ小さな音でクラシックを聞いている。

 

8/24(木) 「文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る」読了。高校は理系だったのに全く物理がわからんと思ったら、生物選択してたんだった。数学はⅢCまでやったのにね…。

人類が知っていることすべての短い歴史(上) (新潮文庫)」を読みたいのだが、基本的な物理の法則やメジャーに語られている議論を知らないため、今の段階で読み進めるのを諦めた。そのため、とっつきやすそうな物理の本からスタートさせている。

本の中で出てくるんだけど、スーパーカミオカンデって岐阜にあるんだね。夫の実家が岐阜なので、いつか行きたい。ちなみにスーパーカミオカンデのサイト見たら、ニュートリノクイズがあってかなり面白かった。(ニュートリノのひみつ)

スーパーカミオカンデの前身にあたるのがカミオカンデなのだが、装置が新しくなる時に、新しい方に「スーパー」ってつけちゃうネーミングセンスもすごい。仮にiPhoneの次世代版がでる時に「Super iPhone」とかだったら嫌だな。