君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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お尻の話をする

完全に下の話です。

閲覧注意してください。

 

7/11(火) お尻の調子が悪いので病院に行った。飛び出すタイプの痔になった。所謂、いぼ痔である。まさか人生でこんなことが起こるとは思っていなかった。しかも戻らない。これ、もしかして手術しないといけないやつ…?という考えが、脳内を巡る。

ネット予約できて、女性の先生がいる病院を選んだ。ネット予約時点で症状を書くので、実際の受付では「いぼ痔です」と言わなくて済んだ(別に言っても良かったが、公で自分の口から言わないに越した事はない)。病院の予約が取れたのは2日後だったので、この間にボラギノール塗っていたら、いぼは引っ込んでいった。

 

受診日当日、先生は早口でサバサバしてるけど、説明がわかりやすかった。大学にこういうタイプの女性の教授いるよな〜という気持ちになった。横になってお尻を見せたし、器具を突っ込まれたりした。痛くはなかったが、全身の毛穴が開く感じがした。

痔は治りかけらしい。一時は手術の心配までしてたので、拍子抜けだった。あんなに飛び出してたのに!?戻らなかったのに!?と思ったが、多分、めちゃくちゃ塗ったボラギノールが効いたんだと思う。先生にも「よく皆さん市販のお薬を薄く塗ってるんですけど、それだとあんまり効かないんですよ。もうガーゼにたっぷり出してそれ貼り付けて寝るとか、仕事中もそれ敷いて仕事するとか、そのくらいやるのがいいです。」とのことだった。原因は座りすぎ。リモートになってかはマジで一生座ってるもんなあ。いつか腰も壊れる気がする。

先生が色んなタイプの痔について資料使いながら話してくれて、普通に勉強になった。切れ痔ってホースの口が破けるイメージだったんだけど、実際はホースの管にヒビが入るのも切れ痔らしい。奥が深い。

 

というか、このくらいでも手術にならないんだ?手術する人ってどなんレベルなんだ…みたいな気持ちになった。なんか、手術するくらい悪化する前にみんな病院行った方がいいよ…。人間、誰しも出すもの出すんだしさ。出すもの出さないのってカオダニと一緒だよ。あいつら、肛門がなくて排泄物出さないことが原因で死ぬんだよ(皮膚、人間のすべてを語る――万能の臓器と巡る10章参照)。出すもの出してる過程で痔になることもある。痔は恥ずかしいことじゃないからね…。病院行こうね。約束だよ。

 

人生いろんな経験できてハイパー面白い。