ただの日記。
6/15(水) 父親の誕生日だったので、メールした。午前中に連絡したが、21時まで仕事だったので返信が来ているかを確認するのをすっかり忘れていた。仕事終わりに、はま寿司でメッセージを見たら返信が来ていた。「ありがとう」ではなく、「昨日の夜から熱が出てます。お母さんにコロナだと言われます。」と書いてあって、声を出して笑った。
はま寿司から出た後に母親に電話した。母親は「本当にコロナかは知らないけど。普段手を洗わないからよ。」と言っていた。あと、「ケーキがないってプンプンに怒ってた」とのことだった。完全に誕生日が台無しになった子供の様だと思った。誕生日にコロナとは災難だが、父も母もお大事にしてほしい。
眠る時、大雨で雷が綺麗だった。
6/16(金) 昨日、図書館でかりた小説を読み終わった。小説を読んだのはかなり久しぶりだったけど、大当たりをひいた。
社会人になってから、能動的に物語を読むのがしんどいと感じる様になった。小説ではなく、エッセイや実用書を好んで読んでいるが、案外、わたしには小説を楽しむ能力はまだあるのかもしれない。
映画、ドラマ、アニメ、小説、どれも物語が少し苦手だ。登場人物たちは急に現れ、私の感情を振り回す。私は多分、登場人物のキャラクターたちに人見知りをしている。登場人物は私の中で、知り合いの様な感覚になるので、多ければ多いほどに疲れてしまう。
逆に、エッセイは語り手が1人で視点も1人なので、気軽に楽しめる。今は、物語が楽しめる時期なんだろうね。
昨日、父親から「コロナ陽性でした」と連絡があった。滅多に風邪などひかない人なので、でしょうね。となった。母親にうつらないことを祈るばかりである。体調が良くなったら、誕生日の振り替えとして懐石料理に連れて行きたい。私は親孝行なので。
