人生のやりたいことリストの中に、家庭菜園して自分の作った野菜を使って料理するというのがある。
というか、私の人生のテーマは『ある程度、時給自足ができる』なので、家庭菜園だけでなく裁縫とか編み物とか、最終的に自分が1番ほしいものを自分で具現化できるようになりたいという願望がある。
家を建てる時に庭は要らないけど畑がほしいというのを条件にしていたので、3m四方の土を用意してもらった…
これスコップで一部を掘ってるのだが、見ての通り、カッチカチである。とても砂。
そもそも私には家庭菜園の知識がゼロなのだが、そんな私でもAIに聞きながら野菜を作るところまでできるのか?をチャレンジする…
土の画像をAIに送りつけると、「この土は比較的粘土質で、水はけが悪そうに見えます。土質の改善を行ってください」とのこと。
確かに掘ってても虫1匹も出てこなかったから、おそらく土としては栄養がなくて死んでいる。
ということでホームセンターで以下を購入。
- 三本鍬
- 腐葉土
- スコップ
土はどれを買うのがいいのかわからなかったのだが、ホームセンターで砂地の土づくりにオススメ!と書いてある「バーク入り腐葉土」にした。
ちなみにバークは「樹皮」のことらしく、落ち葉だけの腐葉土より分解がゆっくりかつ粘土質でもふかふかの土になりやすいとか。
何袋買えばいいのかわからず、AIに家庭菜園の広さと土の種類を伝えると「2〜3袋」と返ってきたので、とりあえず2袋買って帰宅。
あとはひたすら、土を耕す…
こんな感じになる。耕しても耕しても生き物の気配がなかった。虫が苦手とはいえ、生き物が住めるくらいじゃないと植物は育たないはずだ…
これが本当にふかふかの土になるのか…
というか、3m四方を粗く耕しただけでヘトヘトである。家建てる時に土地が余るので、家庭菜園の面積は大きければ大きいほどいいだろ!と思っていたのだが、営業に「多分3mくらいにしないと管理大変だよ」と言われたのが思い起こされる。あの時、止めてくれてありがとう営業…。
あとは腐葉土を混ぜて更に耕すのだが、ヘトヘトだったのでこの日はここで切り上げた。
道は長い。