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ドラセナの剪定

引っ越して1週間ほど経った時、あることに気付きました。

なんかドラセナの葉の様子がおかしい…

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こんな風に葉の至るところが茶色くなっており、日に日に面積が広がっています…

これは病気か…!?と思い、購入した園芸店に相談に行きました。

 

 

ドラセナの葉が茶色くなる

園芸店にて店員さんに写真を見せて「ドラセナの葉が茶色くなってるんですが病気でしょうか?」と聞いてみると、いくつか考えられる原因とアドバイスを頂きました。

 

考えられる原因1:環境の変化

いつからこの様子か?という話になり、「1週間前に引っ越ししてから」と言ったところ、植物も環境の変化に敏感なことがあるから環境に適用としてる途中かも、とのこと。

前の家より日当たりがあまり良くないこともあり、植物にとっては色々準備をしている状態な可能性があるとのことでした。

人間にとっては住みやすい家でも植物にとっては前の家の方が隙間風あるしある意味風通しも良かったのかな…。

 

考えられる原因2:成長期

春先なので成長期で新芽を優先させるために下の葉に養分が行かず、茶色や黄色っぽくなっている可能性。

ドラセナなどは下の幹は葉を落として上だけ葉が残るような育ち方をするので、下の葉は重要ではないそう。

確かに育て始めて半年以上経ったけど、大きくなっている一方で全ての葉がずっと尽きっぱなしで落ちたことがないんですよね。

 

対応策

原因がどちらにしても新芽を生かすことを優先した方が良い点や茶色や黄色に変色した葉は元には戻らないので、思い切ってとってしまうことをオススメされました。

悪くなった下の葉をとってみて、状態が良くならずに新芽や上の方の葉も変色するようであれば病気の可能性があるので、もう一度相談してもらえればとのこと。

 

元気になってほしいので、早速剪定をすることに!

 

葉を剪定する

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下の方の葉は思い切って幹に近い部分で切り落とします。

中間の大きめの葉は切り過ぎると寂しくなりそうだったので、茶色くなっている部分を落とすように葉の途中で切るようにしました。

この時、斜めに切ると自然に見えます。

 

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切り落とした葉はこんな感じ。

葉が茶色く黄色い…。

 

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切り終わったドラセナがこちら。

流石に足元が寂しく見えるね!

でも黒い斑点がなくなったので、見栄えはよくなったかな。

これで元気に成長してほしいです。

 

植物育成用ライトの導入

新しい家は南向きだし明るいのですが、直射日光が入ってくることがかなり減りました。

ドラセナは直射日光が当たり過ぎると葉焼けをしてしまうのですが、光が少なすぎても弱ってしまいます。

我が家にはドラセナ以外にも先住民のオリーブがいて、そっちはもっと日光を好むので、おそらく今の家は植物には少し不満かもしれません。

 

日照不足を室内で解決する方法はないのか?と思い、調べてみると「植物育成用LEDライト」なるものが売ってるのですね…!

早速、試しにクリップ式のライトを購入してみました。

植物育成ライト led植物育成ランプ クリップ式 低消耗電力 (10W電球+ブラケット)

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10Wなのですが、明るい!

※ちなみに真っ暗な部屋で点けてます

これは当て過ぎるとドラセナは葉焼けしてしまいそう…

基本はこれに頼らないようにして、日照不足の補助としてたまにオリーブと交代で使用することを検討してみます。

 

ペットは喋れないのでケガや病気に気づくためしっかり様子を見ることが大事ですが、植物は自分から何かを発信することがないので、同じくらい気を付けないとな…と教訓になった出来事でした。

 

お互い新生活がんばっていこう。

 

植物育成ライト led植物育成ランプ 低消耗電力 (10W電球+ブラケット)
消費電力:最大10W、ライト直径:95mm、可変ブラケット配管長:500 mm、電源線長:1750 mm