以前ブログで引っ越しを考えてると書いたのですが、やっと引っ越し先が決まりました!うれしい!
物件についてあまり詳しく書けないのですが、間取り・広さ・駐車場・家賃・地域・環境・家の前の道・築年数・風呂場など…結構細かい条件で希望がありました。
なかなか希望通りの物件が見つからず何度か妥協しようかと思ったのですが、「逆にもう期限決めずに思った通りの物件がでるまで気長に粘ろう…」と探していたら、2ヶ月くらいでほんとに思った通りの物件に出会うことができました…。
物件を見つけるまでにやったこと
わたしは引っ越し時期を明確に決めずに探せたので、あまり参考にならないかもしれないですが、物件を見つけるまでにやったことを書いておきます。
各賃貸情報サイトで新着メール設定する
最初は毎日毎日、希望の条件を大まかに設定して新着物件をすべて確認していたのですが(詳細に設定しすぎると対象物件0件とかザラだった)、各情報サイトで希望条件を満たす物件が出た際にメールが来るよう設定ができるのでそれを利用していました。
主にこの3つでメール設定していた。
①SUUMO
②HOME'S
③スマティ
メール設定はかなり細かく条件指定していました。
特に住む地域にこだわっていたので町毎に指定できるのもすごく助かった。
この3サイト、だいたい出てる物件に変わりはないように感じました。
なので同じ内容のメールが来ます。
やってた感覚でいうとSUUMOが一番物件取り扱い量が多く、メールの配信も早い印象でした。(メールは自動送信なので条件や受信環境などでも早い遅いはあるかもしれないです。)あくまで参考まで。
不動産屋さんと連携する
わたしの希望条件がかなり細かいこともあり、そもそもその条件に当てはまる物件があっても空室ではない!ってことがしょっちゅうでした。
数件、不動産屋さんに条件伝えて物件紹介してもらったんですが、ピンとくる物件がなく「こういう条件の物件ってそもそもこの地域で少ないですか?」と聞くと、不動産屋さんによっては「憶測だけどこのくらいの頻度でならこのエリアでたまに空き見るよ」とか教えてくれることもあって、細かく地域を絞る時にありがたかったです。
あとはピンポイントで「ここの物件良いな…」と思っていたお部屋が満室でダメ元で不動産屋さんに「ここのお部屋、自分でも確認するんですが空きが出たらご連絡いただくこと可能ですか?」と伝えたら快くOKしてもらえたりしました。(結局その物件は空きにはならなかった)
不動産屋さんの方針や時期要因もあると思いますが、もし「この物件空いたら入りたい!」というピンポイントで目星がついている場合は不動産屋さんに確認してみてもいいかもしれません。
※ほんとに不動産屋さんによると思うので悪しからず!!!
物件を見つけたあとにやったこと
ここ良さそう!と思ってからソッコー不動産屋に連絡をして内見を申し込んだりするのですが、そこから勢いで契約まで持って行きたい気持ちをぐっと我慢し確認していたことがあります。
実際に物件の周辺を歩くor運転する
これが意外と一番最強。
内見で家の中を見るだけでなく、物件周辺や物件から駅、物件から職場までのルートを想定してうろつきました(不審)
特にコロナの影響で、内見する時に不動産屋の車に同乗するのではなく自分で運転して現地集合するスタイルだったのですが、自分で運転すると「ここ一通ばっかやん!」「ありえん道細いやん!」「大通り出るの信号なくて結構遠回りやん!」とか気づきが多くてすごくよかったです。
通常だと不動産屋さんに運転してもらって、最短ルートで乗ってるだけなのでそこまで意識がいかなかったりするので現地集合はかなり発見が多かったです。
上記は車の場合だけど、物件の周り歩くのもそこでの生活が想像しやすくて結構たのしいです。
ハザードマップを見る
各市町村で出していたりするので是非検索してみてください。
見てるだけで「え!思ったより避難所遠いじゃん!」とか結構ためになります。
水害や津波などの避難地図を見て実際に物件候補決めたりしてました。
犯罪発生マップを見る
上と似てますね。
犯罪発生マップは各都道府県県警が提供してくれてたりするので、自分が住む地域でどういう犯罪傾向があるのかとか見ておくのもオススメです。
引っ越し先を決める時になんとなくでも、このエリアって治安少し悪いのかな?とイメージできるのが良かった。
ちなみにわたしが今住んでる地域は窃盗などは少ないけど、子供や女性への声かけ系は多いことを先日知りました…。
公園多い地域だからかな。
あとわたしはやってなかったけど、恋人は事故物件かどうかも調べていた。
ちょっとでも不安があったらやめる
これはもうほんとに個人の自由なんですが、個人的には「うーん…?」と思うことがあったらやめてました。
具体的にはハザードマップ上は問題ないことになっているが、実際に物件の近く行ってみたら大きい川が思った以上に近いので、仮に大雨で大氾濫したら間違いなく車ダメになる…などの不安がよぎったケース。
学生の頃、物凄く大きい川の近くに家をかりていて超大型台風が来た時にまじで氾濫寸前になり「これいざという時ひとりで逃げないといけないのか…」と恐怖を感じてから川の近くに抵抗ができました。
見に行った物件は新築で家賃も安くかなり良かったんですが、やめました。
河川って散歩で行くにはすごくいいんだけどね。
悩みすぎて他の人に先越されてしまうと悔しいけど、本当にそこに住む?ってのを考えた時に納得できる物件でなければ無理に契約しないことをオススメします。
今の部屋の気に入っているところ
とはいえ住めば都。
今の部屋は立地が最高だけど物件が築30年で結構年季が入っており、不満はたくさんあげられるのですが、なんだかんだ気に入ってるところもあったので少し紹介。
サンルーム
サンルームがついてる物件が好きなのですが、今の部屋のサンルームが寝室に横づけで大きい窓がついている、かつ寝室とサンルームも全面すりガラスの引き戸で繋がっていたのでとにかく寝室が明るかった。
朝、カーテンを開けなくても部屋全体が明るいので目覚めた時にすごく気持ちが良かったです。しかも直射日光はあたらないようにできていたから、眩しすぎる…不快…って感じで起きることがなかった。
夏は日当たりが良すぎてちょっと暑いのが難点だったな。
お風呂の窓
お風呂に小さい窓がついていて、ほとんど開かないけどビジュアル的にはかなり好きでした。
過去に住んでいた物件はどこもお風呂に窓がなかったので新鮮だったし、お風呂でのぼせて倒れた経験が数回あるので窓が少し開けられるのはとてもよいと思っていました。
ただ今の部屋の風呂がお湯をわかしても信じられない速度でお湯が冷めて寒かったので、窓の出番は基本なかったです。
朝や昼間に洗面所にたつとお風呂の窓からやわらかい光が差し込むのが好きだった。
公園が近い
別に公園で遊んだりするわけじゃないんですが、平日や土日に人が遊んでいたりするところを見るのが好きでした。
公園って子供だけでなく不審な人が出たり、夜誰もいない静かさが不気味だったり、見知らぬ車が長時間停車していたり、子供が車道に飛び出しそうになったり…など公共の場だからこそリスクに思うことが起きることがあるので、人を選ぶ条件かもしれない。
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もう3月だし物件探しのピークは過ぎてるだろうか…
引っ越しってほんとにお金も労力もかかるなと実感する今日この頃です。
しばらくは引っ越しに向けてのブログもちょこちょこ書いて行くぞ。