今年のGWに悩みに悩み、部屋に観葉植物を迎えました。
この記事でも書いたけど、置いているのはオリーブです。
www.notshort.work
食用ではなく観葉植物として置いています。
観葉植物を育て始めて気が付いたことがいくつかあります。
植物を育て始めて気づいたこと
思ったよりも成長する
これまで部屋に植物を置くことがあっても、切り花ばかりだったので知らなかったのですが、鉢植えの植物って思ってた以上に目に見えて成長します。
植物の種類や環境によって成長速度は異なるとは思うのですが、たった3,4日とかで「あれ?めっちゃ伸びてない?」ってなることが結構あって、ほんとにビックリしました。
下の方の葉が落ちたと思えば次々に新芽が出たり、買った時はフラフラだった枝が今は1.5倍くらいの太さになっていたり。
切り花は1週間くらいで枯れてしまうので意識したことがなかったのですが、植物ってめちゃめちゃ生きてる。感動しました。
思っていたより気候に対応する
これも植物によって最適な日当たりや温度は異なるのですが、オリーブが思った以上に暑さに強い…
もともと、外で育てる植物なのですが園芸ショップで「室内で育てても大丈夫ですか?」と聞いたら「日当たりが良くて風通しが良ければ大丈夫ですよ」と言われて窓際に置きました。
いざ部屋が30度越える日も全然元気でビックリしました。
考えてみれば屋外で育つ植物なのでもっと暑い日もたくさんあるだろうし、耐えられるんでしょうね。
逆に冷房が直撃するのは絶対NGで、部屋の隅で少し暑くても日当たり良ければ元気そうにしています。(気温が高く素焼きの鉢が熱くなりそうなほどの日差しの日は直射日光のあたらない場所に移動させている)
日中に水をあげてしまうと土の中でお湯になってしまうので、朝の早い時間か日が落ち始めてからあげています。
こういうところも含めて生きているね。
虫は賢い
室内に置いている植物なので早々、虫なんてつかないだろうと思っていたが実際つく…。
どこをどうやってやってきているのかわからないのですが、土の表面に細かい虫がいたり、1匹だけ毛虫がいたりしました。
もともとは園芸ショップで外に置いてあった鉢植えを屋内にもってきたことが要因な気もするのですが、前はいなかったものがいつの間にかいたりと、虫はどこに植物があるのかをよく知っていて賢いなと思いました。(そう思いながら駆除しています)
土の細かい虫が結構困っていて、オリーブ自体は元気そうだけど根っこから浸食されて枯れたら困るな~と思い、園芸ショップに薬を買いに行って店員のお姉さんに相談してみたら
「土の表面の細かい虫ですか?キンチョールかけてみてください。それでもダメそうなら植え替えの方がいいですね」
と言われて、薬を買わずに帰宅してキンチョールかけてみたら表面にいた虫を見ることがなくなりました。
園芸ショップのお姉さんさすがプロです。
植物と暮らす
人が「今日は暑いな」とか「じめじめしてんな」とか思うように、植物もその日によってコンディションが異なります。
同じ分量の水をあげたとしても、土が湿っている日数が短くなったり長くなったりします。
単純に湿度の問題だよと言われればそれまでだけど、このオリーブは生きているのだなと思う。
天気のいい日に窓を開けて日に当たっている姿は嬉しそうに見えたりするので不思議です。
在宅になって動物と暮らすことは叶っていないけど、植物と暮らすのもたのしい。
そのうち、パキラも育てたい。