風邪で体調がすこぶる悪かったんですが人生初の鳥取に行きました。
1泊したのですが車で行ったのでほぼほぼ移動でした。
備忘録として日記にしておきます
1日目
車で移動です。
だいたい7時間くらい運転して倉吉にたどり着きました。
倉吉白壁土蔵群
倉吉で白壁・赤瓦の街並みをウロウロ、こじんまりとしてるけど情緒があります。
倉吉の最大の目的、それは米澤たい焼店のたい焼き!
ひとつ100円!!卵を使ってない素朴なたい焼きです。
1つ1つ焼いてるのがよい…!生地は塩っけがあり、あんこも甘すぎず。何より焼きたてで美味しかった。
その後、鳥取駅前の温泉のあるホテル泊まって22時には就寝。温泉最高。
2日目
7時間かけて鳥取に来ましたが、この日は鳥取観光を終えたらまた7時間かけて帰るプランです。それでも結構まわって楽しみましたよー。
鳥取砂丘
朝から鳥取砂丘に向かいましいた。
砂丘は思ってた以上に楽しくて朝早く起きて良かった~と思いました。
ただただ砂の地を歩くだけなんですが、砂で足がとられて結構過酷で馬の背に登って戻ってくるのは達成感ありました。めちゃくちゃ走って登ろうとする人や坂を転がる人など、そこにいるみんなが砂丘を満喫してるような雰囲気も楽しい気持ちになりました。
鳥取砂丘といえば、私の中では完全に「ハチミツとクローバー」です。
8巻で野宮さんとあゆが歩いてるのを見て、学生の時から行ってみたいなーと思っていたので今回の旅行は念願でした。
すごい脱線するんですが、高校生の時、野宮さんの良さがよくわからなかったけど社会人になった今見ると、野宮さんめちゃくちゃカッコいいです。
砂丘にはラクダさんがいました。ラクダの背に乗って短い距離を散歩することもできましたが、写真のみにしました。背中に乗らせてもらって写真が撮れます。価格500円。良心的な値段設定じゃないですか!?写真だけで結構な値段する観光地もたくさんあるので、この価格設定は割と感動してしまいました…。
鳥取砂丘 砂の美術館
お土産買って梨ソフトを食べて砂の美術館へ。
砂の美術館、名前を見た時は砂に関する資料的な美術館かと思ってたんですが
砂の彫刻「砂像」が見られます。大人600円です。これもかなり良心的な値段設定に感じます(お金のことばっかり言ってすみません・・)。
砂丘のすぐ近くなのでフラッとよるにはかなり良かったです。彫刻はかなりスケール大きく、砂で遠近法が用いられたりしていて、ただただ関心しながら見てしまいました。職人さんの技を感じます…。
毎年テーマが変わるそうで、わたしが行ったときは「世界旅行・南アジア編」で主にインドの分化や歴史が見れました。美術館内のお土産もインドにまつわるものが多かったです。たぶん、テーマが変わるとお土産コーナーの商品も変わると思われます。個人的に世界の文化がわかるような展示や商品が好きなので、近くに住んでたら定期的に遊びに行きたくなるだろうなーと思うくらい見ごたえありました。
浦富海岸島めぐり遊覧船
旅の締めは遊覧船に乗りました!
波でめちゃくちゃ揺れたので、もはやアトラクションに近かった気がします。その日の海の状況にもよると思いますが、揺れと水しぶきがすごくて海外のお客さんがエキサイトしてました。ほほえましい。
大人1200円で40分くらいのクルージングでした。
船長さんが操縦しながら丁寧に島の説明してくれたので、ただ景色を見るだけでなく島の由来など知れて興味深かったです。たのしかった~。
中盤から揺れがすごいので、酔いやすい人は海の波は見ずに遠くの景色を見ることをお勧めします。近くの波を見てると揺れをダイレクトに感じて酔いやすいです。あと、6月で結構あたたかい日でしたが海風でだんだん寒く感じたので、羽織るものとかあるといいかもしれないです。
総括
書いてて思ったんですが鳥取の観光地、どこも比較的良心的な価格設定だった気がします。
砂丘はただ歩くだけなら無料ですし、駐車場から砂丘までリフトがありましたが往復で300円でした(リフトって乗るだけでわくわくしますね)。あとはラクダの写真も遊覧船もお手頃だったと思います。
鳥取旅行すごくのんびりできて癒されました。人もごみごみしてなくてすごい楽しかったあ。
最高すぎたので、是非また行きたいです。米子の方まで行くとゲゲゲの鬼太郎の聖地だったんですが、今回は車の運転つらくて手前で引き返しました。今度来たときはコナンの聖地とあわせて行きたいなあ。
ちなみに旅行後にハチクロ買いなおしました。
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