君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


スポンサーリンク

生きてたり

週末3日間の日記

10/20(金) 朝、荷物の発送のため歩いてコンビニに行く。涼しくなってきたので歩きやすい。あと、整骨院行くたびに「散歩はいいですよ、ストレス解消になります」と言われるのでなるべく歩く様になっている。歪みが少なくなったおかげか、ハイメットやってるおかげか、前より歩くのが楽で疲れにくくなった。筋トレもしてるけど、ハイメット終わった後のことが心配である。

 

10/21(土) 何を食べても美味しくなくなってしまった。甘いもの以外を食べると気持ち悪くなる。年に何回かこういう時期があって、お腹は空くけどご飯を食べると2口目には気持ち悪くてほとんど捨ててしまうことになる。

本を読んでグミを食べて寝るを繰り返してたら夜だった。本は「モモ (岩波少年文庫)」を読んでいる。児童書だけど、児童書っぽくない。

さすがにグミしか食べてないのは良くないと思って、夜は温野菜を食べた。せいろで蒸したキャベツは美味しいと思った。

f:id:snowout:20231023091934j:image

f:id:snowout:20231025084255j:image

ちなみに、せいろはケユカのせいろだよ。とてもかわいい。

 

 

10/22(日) 幼馴染とあそぶ。むさしの森珈琲に遅めのランチを食べに行った。

f:id:snowout:20231022231858j:image

f:id:snowout:20231022231908j:image

幼馴染は真面目でズルをしないし嘘もつかない上に、自己主張が控えめなタイプなのだけど、生活能力が結構危うい。

先日、幼馴染のお母様がコロナを患ったらしく、幼馴染が3日間自炊した感想が「自炊って買い物から始まってることに気づいて、毎日母親はこんな気の狂いそうなことやってると思うとビックリした。しかも、レシピってレシピ通りにやらないとまずくなる」だった。確かに。

感想が一人暮らし始めた大学生みたいだなと思ったけど、この人のそういう所が素朴でいいんだよなとも思ったので「いずれ時が来て、やってればそのうち出来る様になるよ」返事した。多分というか絶対、この人は時が来たら出来るようになるまでやると思う。真面目だし頑固だし。あと、出来なかったとしてもなんとかなるだろう。世の中、お惣菜とか冷食とかたくさんある。

むさしの森珈琲のランチでその日の胃は終了を迎えた。夜は何も食べないでいたら夫に「胃は終わってるかもしれないけど、最近のお前は元気そう」という評価をいただいた。「前まで元気そうじゃなかったってこと?」と聞いたら「生きてるのか死んでるのかわからなかった」と言われた。なにそれホラーじゃん。

 

忍び寄るクリスマス

細切れの日記

10/16(月) 楽天のお買い物マラソンがやっていたので、ふるさと納税した。9月中にやっておいた方がお得だったらしいが、イマイチわかっていない。多分、私はこういうところが雑で地味に損してることが多いのだと思う。

ふるさと納税は迷った結果、とりあえず2つした。

 

 

ちなみに去年してかなり良かった地鶏を今年もするか迷っている。これ美味しい。ちょっと塩っ辛いけど。酒のあてにもおかずにもなる

 

 

10/17(火) 出勤前にショッピングモールに行く。クリスマスツリーが飾られててリアルに「ひっ」って声が出た。そんな時期か〜、でもちょっと早すぎない?

刀剣乱舞のイベントに時間を使いまくっていたが、ようやく本を読む時間を取り戻す。怒涛の勢いで本を読む。辻村深月さんの『ふちなしのかがみ (角川文庫)』、川上弘美さんの『龍宮 (文春文庫)』、深緑野分さんの『この本を盗む者は (角川文庫)』。

 

10/18(水) 整骨院に行く。骨盤矯正が今日で終わりだった。いつも診てくれる先生に「寝っ転がっても腰が真っ直ぐですね。反り腰治ってきてます」と言われた。すごく嬉しかった反面、反ってるのが当たり前だったので「腰って寝っ転がると反ってるものじゃないんだ」と声に出してしまい笑われた。

f:id:snowout:20231018123017j:image

f:id:snowout:20231018123022j:image

家帰ってオサジのクリスマスコフレ見ながら(これもまたクリスマス…)、推しがパッケージになっているパンを食べた。

今年はクリスマスコフレの誘惑に負けないぞ!と思っていたが普通に負けた。かわいすぎる。ずるい。あと推しがまじで最高すぎる。ずるい。コラボパンは普通に美味かった。買う時、やたらレジでモジモジしてしまったが絶対にまた買う。

 

餓鬼(私)とギャル

10/11(水) 朝から整骨院に行く。今日からハイメットをやる。ハイメットってイマイチなんなのかわかっていないのだが、超腹筋マシーンみたいなものだと思う。施術で体の歪みは治ってきているのだが、体幹が無さすぎて全然内臓を持ち上げられてないっぽい。おまけに、私はお腹周りにとにかく脂肪が付きやすいので、生まれてこの方、自分の腹筋を見たことがない。脚だけはやたら細いので、地獄にいる餓鬼みたいな体型をしている。

余談だが、脚は高校生の時、同じクラスのギャルに「にのみやさんの脚まじ欲しい。うちのと付け替えたい」と言われたことがある。まじギャル。

ハイメット受けて、歪み矯正の施術も受けたが、施術開始の先生から「顔色マジで悪いっスね」と言われ「これ終わったら何でもいいから食べてください。もうコーヒーでもいいです。」と言われた。どんだけ顔色悪いんだ。なんとか仕事を開始する。今週も残業が多い。

 

10/12(木) 久しぶりに出社。誰もいないだろうと思ったら、かなりの数、知り合いがいて嬉しくなる。3年ぶりくらいに会う先輩もいて、自分でも分かるほどの猫撫で声がでた。いやだって、私その先輩のこと大好きなんだよ。相変わらずタバコの匂いがする美人だった。

先週から自分のチームリーダーの情緒が不安定すぎてめちゃくちゃめんどくせえなと思っていたのだが、何で良い歳こいたおじさんの機嫌をとらにゃならんのだと段々思い始めて、私まで機嫌が悪くなってしまった。情けない。情けなさすぎる、と思っていた矢先、思いがけず知り合いにたくさん会って話したら元気が出たので良かった。午後は元気に働いた。

あと、先輩たちが会議から帰ってきた時の会話が「あれヤバい、自分でやれよって感じ」「マジありえねー」とか言ってて、やっぱギャルって何歳になってもギャルだなと思った。ギャル最高。

珍しく20時には仕事切り上げたのに、会社を後にするまでの短い通路で色んな人に声をかけられて、立ち話を繰り返した結果、退社したのは22時だった。油売りすぎ。

 

蕎麦と欲望

10/7(土) 松本城で行われているそば祭りに行った。着いたのが16時前で、駆け込みでにしん蕎麦を食べる。16時で終了だったらしく、お店の人たちも蕎麦を食べ始めて、最終的にはエビの天ぷら余ったからあげると言われもらった。にしん蕎麦に海老天ものるという、なんとも豪華な蕎麦を食べた。おまけに、お店の人たちに混ざって、蕎麦を頂くというのがシュールだった。蕎麦はやっぱりにしんだよね。甘くて美味しかった。

f:id:snowout:20231012120637j:image

f:id:snowout:20231012120709j:image

f:id:snowout:20231012120721j:image

松本城、何度見ても黒くてかっこいい。

 

10/8(日) アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)に行く。かなり縦長の美術館で、敷地はそこまで大きくないものの6階〜4階が展示室となっていた。個人的には絵画より彫刻の方がかなり良かった。特に、マイヨールの『欲望』。超イカす。

f:id:snowout:20231008203320j:image

f:id:snowout:20231008203615j:image

クリスチャン・ダニエル・ラウホの『勝利の女神』。都会のど真ん中をバックに羽を広げる女神はアンバランスなのに馴染んでいた。羽が美しくて、昔、ルーブルでサモトラケのニケを見たことを思い出した。

先週も東京に来た上に、仕事が毎日遅く、加えて連日寝る前に二次創作の小説読んでいて、睡眠時間が3,4時間というアホ。完全に寝不足だったので、正直、アーティゾン美術館見て回ったらもうヘトヘト。もともと、ピカソの『腕を組んですわるサルタンバンク』を見に行く話をしていて、3連休を使って来たがどこに行っても人酔いした。(ちなみにサルタンバンクは見たのだけど、実は私はピカソの絵がそんなに好きでは無いので割愛する。)

東京駅でガレット食べて、ホテルに帰って寝た。連休に都内に出るもんじゃねえという教訓だけは得た。

光り輝く絵画

9/30(土) 前日に仕事の都合で東京に来たので、そのまま泊まって観光した。目覚めた時、前日の飲み会での会話が脳内を埋め尽くしていて苦しかった。飲み会、楽しいは楽しいけど、「あの時言われたあの言葉は…」とか「もう少し気の利いたことを言えばよかった」とか、兎に角ぐるぐるぐるぐるぐるぐる考えて、記憶がこびり付いて苦しむ。

気を取り直して化粧して、配車アプリでタクシー呼んで新国立美術館に行った。念願のテート美術館展。

f:id:snowout:20230930141505j:image

f:id:snowout:20230930141538j:image

なんと一部撮影可能。新国立美術館に行くのはかなり久しぶりだったので、展示室に入った瞬間にっこにこになった。ターナーを1番に楽しみにしていたけど、ジョゼフ・ダービーの『トスカーナの海岸の灯台と月光』が恐ろしく幻想的だった。(もちろん、ターナーも心奪われた。特に『陽光の中に立つ天使』神々しくて言葉を失った)

f:id:snowout:20230930141509j:image

心奪われる絵画は本当に光り輝いて見える。ただの1枚の絵なのに内側から光っていて、それが絵の表面に漏れ出している。この光は、ポストカードやどんな高画質な画像でも現れない。だから、やっぱりどんなに残したいと思ってスマホで撮ってもダメなのだ。

そのくせ、お土産ではジョン・ブレッドの『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡』の額装を買った。額を含め、かなり良い。

f:id:snowout:20231002183525j:image

家帰って飾った様子。かわいいね。

 

お昼にねぎしで牛タン。これも念願。なんか、いろんなとこ牛タン食べに行くけど結局ねぎしに落ち着く…。ぎゅうぎゅうセット食べた。2600円。

f:id:snowout:20230930150910j:image

f:id:snowout:20230930150918j:image

荻窪行って、花原さんのグッズを買う。ぬいぐるみとTシャツ。買う予定ではなかったのに、実物見たら物欲炸裂してしまった。花原さんのTシャツ、新作出るたびに買っているのでクローゼットのTシャツが白Tばかりになっている。一生着る。

そんなこんなで、久しぶりの東京はとても楽しかった。もうほんとにへとへとで体バキバキだけど。そして、やっぱり飲み会のことを思い出して、あの人たちとこれからも平日一緒に働いてくの嫌かもなあと思って資産運用を頑張ると決めた。