君を泣かせた奴はいつか必ず

永遠に穏やかに生きたい


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文庫で買うか電書で買うか問題

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4/9(火) 「薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)」読了。久しぶりのラノベである。ラノベ、サクサク読めるので本当にライトだわね。

アニメを真面目に見ていなかったのだが、最終回見て、うわなんかこれ続き気になるな!?というか、文字で読みたいな!?となった。

小説が15巻まで出ててアニメって小説でいうとどこまでなの?と思って調べたら、まさかの小説2巻までだった。先が長い。延々と文庫で買うか電書で買うか悩んでたけど、圧倒的に電書が安くなるので電書で読み進めるつもりである。長く楽しみたい。

 

4/10(水) 仕事で「マジで人の良いところ見つけて褒めるの上手いね」と言われたのだが、正直、人って良いところしかないので、いくらでも良いところ言えるよ。でも、その人のことを好きとは限らないけどね!

欠点とか直すべきところばかり言われるよりは、あなたってここが素敵ですね、私にないものたくさん持ってるねって伝えることをしたいと思う。

これは別に良い人に思われたいとかでなく、なんというか、アイドルが卒業発表した時と似てる。今まで無関心な感じだったのに「初めて言うけど、いつも応援してました!」とか「ずっと好きでした!」とか言いたくなることあるけど、あれって日頃から言葉にしたら、そのアイドルはもっと幸せで続けられたのかもしれないとも思う。

人を褒めるのは、それに似ていると思っている。人の美点も良いと思ったなら日頃から言えば良いじゃん的な。何を言ってるかわからないと思うが、わたしもわからない。

 

4/12(金) 「窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)」読了。徹子さん、おてんばすぎてもはや破天荒である。たぶん、今の黒柳徹子をそのまま小さくしてワンパクにした感じ。小さい徹子。

この本に出てくる大人は皆んな最高なのだが、特に徹子さんのお母様が子供を対等な人格として扱ってて、読んでると視界が開ける。私は子育て経験ないけど、対等に扱いながら教育しつつ優しさもあるのって難しいことに思えるのよ。あと犬のロッキーとの話、どれも泣いた。犬は本当に愛情深い生き物である。

 

暖かくなってきた。窓を開けて春の日にうずくまって本を読んでいたい。

ディズニーシーに行ってきた

めちゃくちゃ日が空いてしまった。

前日の日記はこれ

www.notshort.work

 

3/4(月) ディズニーシーにきちゃ!来園して速攻、ビッグバンドビートの抽選が当たって、この時点で大満足である。

以下、アトラクションとそこでの考え事。

アトラクションのネタバレが沢山あるから、許せない人は回れ右。

 

ベネツィアンゴンドラ

午前と午後で2回乗る。船に乗ってる時より、周辺を歩いてる方が好きだったりする。とにかく街並みが綺麗だよね。

〜午前の部〜

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〜午後の部〜

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同じ20分の待ち時間でも、何故かゴンドラの待ち時間は長く感じる。あれなんでなんだろう。

 

ミッキー&フレンズ ドナルド

ドナちゃんに会いに行った。グリーティングに参加するのが記憶している限り子供の頃以来だったんだけど、こんな楽しいの!?となった。

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まず、列に並んでる時点で前の人たちがドナちゃんと戯れている姿が見れる。みんな純粋にキャラクターが好きなんだな〜とわかるので嬉しくなる。

写真は1グループ1枚です、と言われてキャストさんにスマホを手渡したのだが、終わった時にカメラロール見たら、ドナちゃんと喋ったりしている瞬間の写真など沢山撮ってくれていて感動した。

 

タートルトーク

パークに行けない間、YouTubeでやたらとタートルトークの動画を見ていたので、大体の定型がわかるつもりで行ったが、クラッシュの話術はキレッキレだった。クラッシュにリアルタイムで声や動きがつくのは、どんな技術を使っているのだろうか。見れば見るほど不思議である。

ちなみに先日父親に「Vtuberってなに?」と聞かれたので、「タートルトークみたいなやつだよ」と教えた。間違っていないはず。

 

ソワリンファンタスティックフライト

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人生で2回目。初回、乗り物酔いしてしまいあまり楽しめなかったのだが、今回は飴を口に入れた状態で乗ることで軽減した。

とにかくすごい画期的なアトラクションではあるのだけど、スクリーンが揺れまくるタイプなので三半規管がぐわんぐわんしてしまう。

 

ビッグバンドビート

もうこれを見るためだけにインしたと言っても過言ではない。なんと前から2列目だった。未だかつて、こんなに近くでステージを見れたことはない。

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コロナ前の公演しか記憶になかったので、生歌も生バンドもなくなったことに衝撃を受けた。それでも、本当に本当にダンサーの皆さんが光り輝いていた。

あんなに光り輝く、人に感動を与えられる人間と自分が同じ生き物であることが信じられなかった。あのステージで輝くために生まれてきた様な人たち、普段は何を食べて何を話しているのだろうか…日常が全く想像できない。

めちゃくちゃ感動しちゃって、その日の遊び疲れが軽くなるほどだった。

きっとコロナの公演中止期間、いろんな出演者の方が悔しい思いをしたんだろうななんて考えてしまう。どうかあんなに素敵なステージで人を感動させる人たちが、末長く健康で幸せな気持ちで公演が続いてほしい。

 

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旅行というのは不思議なもので、最中はヘロヘロなのに思い返すと楽しかったなんてことは結構ある。とはいえ、連日遊ぶと後半で完全にガス欠だった。

陸も海も好きだけど、なんだかんだ陸の本がディズニー来た!!という感じがするので満足感が高い気がする。海も大好きなんだけどね!

6月の新エリア楽しみだぜ🦋

ディズニーランドに行ってきた

3/3(日) ディズニーランドにきちゃ!日曜なのでとにかく人が多い。入園即、ショーのエントリー総ハズレ。

以下、アトラクションとそこでの考え事。

アトラクションのネタバレが沢山あるから、許せない人は回れ右。

 

カリブの海賊

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ヨーホーの歌が大好き。久しぶりに乗ったら、初っ端にライドが落ちる箇所があることを忘れていて普通にビビった。

インディだと終盤に落ちるので記憶に残るけど、最初に落ちると落ちたことを忘れてしまう。

至る所が暗くて狭い。この時、千葉で地震が頻発してたので、ここで大地震来たらマジで死ぬなと思い、違う意味でハラハラした。ジャックは相変わらずかっこよかった。

 

ジャングルクルーズ

待ち時間に、前にイカつい高校生くらいのカップルが並んでいて気まずかった。あの避けられない距離でイチャつくカップルがいるの、こっちがつらくなるよ…

ともあれ、船に乗るとなんとボルタ号だった。開演当初から活躍してると言われるお船である。

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船長がめちゃくちゃダジャレを言っていたのだが、ふと、イカついカップルを見るとアトラクションに夢中で笑顔だった。結局みんなディズニーを楽しみに来てるだけなんだよなあと思う。

昔は、こういうエンターテイメントの強い光を浴びた時、楽しむのが癪だとか馬鹿だと思っていたのだが、どうしてそんな感性が最悪な人間になっていたのだろうか。なんでも純粋に楽しめばいいし、それを馬鹿にする奴が馬鹿なのだ。

 

ミッキーのフィルハーマジック

ランドで最も好きなアトラクション。何故か毎度、上映中に号泣する。

このアトラクションと、ビッグバンドビート見た時に心の底から、理想のタイプはミッキーマウスだなと思う。勇敢で紳士でユーモアがあるし、一途。情が深い。仲間想い。しかも多彩。

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以下、わたしの涙腺ゆるゆるポイント。

まず、出だしでミッキーがドナルドに「帽子に触っちゃだめだよ」と言うんですが、だめだよの言い方が優しい。良すぎる。帽子をかぶるドナちゃんの「やったぞぉ」が可愛い。どうしてそんなに無邪気なの。

「王様になるのが待ちきれない」まで来ると無感情で涙が出続ける。多分、無意識でシンバの未来に想いを馳せている。いい歌だよな。

あと、歌の最中のドナルドがとにかく可愛い。弱い相手に強く出て、強い相手に弱くなる。そういう、現金なところが人間臭くてすごく良いし、このキャラクターたちが100年先も愛されてるといいなと思う。

最後に、全てを己の力で治めるミッキーマウス。カリスマ性に溢れる。しかも忠告を聞かずに帽子を触ってしまったドナルドに対して、「ありがとう」と言える懐の深さ。この頃にはマスクの中がグチョグチョになるくらい泣いている。

 

蒸気船マークトウェイン号

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ゆったりした乗り物がだいすき。ちなみに例に漏れず、イッツ・ア・スモールワールドも大好きである。乗ったけど、ここでは割愛。

マークトウェイン号に乗った記憶がここ10年くらいない。多分、毎回寒いシーズンに来てるからだと思う。この日は天気が良くて、とにかく景色がよかった。

 

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あとシンデレラ城のモザイク画見たり、ピノキオ、白雪姫、ホーンテッドマンション、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターなんか乗ったりした。混んでた割に回れた方だと思うので、多分、オリエンタルランド側がいい感じに混雑回避策を打っていると思われる。企業努力がすごい。

エレクトリカルパレードまで見てホテルに戻る。

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直前まで一眼を持っていこうと思っていたのにすっかり忘れてしまっていた。だけど、一眼持ってアトラクション乗るのはきついな〜と思ったので、持ってこなくて正解だったかもしれない。

 

ホテルはこの世で1番好きなホテル、オークラに泊まった。本当にオークラより最高なホテルはないと思っている。最新ではないけど、手入れされた客室、美味しい食事…。疲れていたので、ふかふかのベッドですぐに寝落ちした。

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いつか、オークラに連泊するだけの旅行をしたい。

翌日はディズニーシーに行くので、次のブログに書くぞ🏃‍♀️

たくさん本を読み、たくさんお食べ

2/25(日) 「夜のピクニック(新潮文庫)」読了。読んでて楽しかったなあ!面白い小説を読むと、面白いより先に「よく出来た話だな〜」とか「よくこんな話思いつくな〜」と関心してしまうことがあるのだが、まさにそれだった。

メタっぽい発言で興醒めかもだが、面白い小説って、登場人物全員に余すことなく役割があって、全員で小説を作り上げてる感があるというか。そういう小説だった。

ただ学生時代に、夜通し歩くイベントがあるとしたら絶対に嫌だと思う。一緒に歩こうね!みたいなのが、まずつらい。そんな潤滑な学生生活送ってなかった。という謎のコンプレックスを刺激されたのもある。

次は「紙の月 (ハルキ文庫)」を読みたい。

 

2/26(月) 母親の病院送迎で有給。帰りにビュッフェ食べに行ったよ!

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盛り付けに絶対的なセンスの無さが出てる。

あとステーキにソースかけるの忘れて、素材のままの肉を食らった。お腹いっぱい食べたいというよりは、美味しいものを少しずつ食べられるの嬉しいよね。

家帰ったら父親がケーキを買ってきてて「今日ってなんかのお祝い?」って聞いたけど、返事はなかった。母親が「あんたが帰ってくるからじゃない」と言っていた。隔週ぐらいで帰ってるがな。

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家族全員でケーキ食べるのは、子供の頃のクリスマスとか誕生日を思い出した。子供の時、良いことばかりじゃなくて、本当に親を恨んでた時期もあったけど、結局こういう一緒にケーキ食べたとか、そういう記憶を一生大事に生きるんだろうと思う。

 

 

 

インインアウトインプット

2/17(土) ココスに行ってハイキューのコラボメニューを食べ、ハイキューの映画を見に行った。

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ココスは研磨と黒尾のパネルがある店を選んだのだが、眺めてると黒尾の女さんは、明らかに黒尾の女さんであることがわかる。

ちなみに帰り際に、順番待ちしているグレーヘアのおばあさんのスマホ画面が一瞬見えたのだが、研磨の画像を見ていた。ハイキュー自体が老若男女から好かれるコンテンツではあるが、研磨のファン層広いなと思った。でも、納得ではある。

映画は普通に泣いた。もう見終わった時の感想が「良い映画だった」ではなく「良い試合だった〜😭😭」となった。マジで。円盤出たらさすがに買う。特典も最高だった。

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2/19(月) 「アルジャーノンに花束を〔新版〕」読了。正直、読むのかなりキツかった。

主人公に知的障害があり、IQを上げる手術を受けるが…みたいな話。途中、IQが上がることで友達だと思ってた人たちが自分を笑いものにしてることに気づいたり、両親が自分にした仕打ちなどに気付いたりする。しんどすぎる。なにがしんどいって、相手がわからないんだったら何言ってもいいよねという構図。

これ別に、知的レベルの話じゃなくて、例えば言語が違うもの同士とかでも起きることがある。

この小説、書くこと何もかもネタバレみたいになるので、気になる人は読んでくれ…。読むのがしんどかったけど、悲しい事ばかりではない。

 

2/22(金) 「老人ホテル」読了。「夜のピクニック(新潮文庫)」より先にこっちを読んでしまった。老人ホテルは去年からずっと読みたかった本なので、ようやく…という感じ。

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思った以上に、お金と資産運用に関する小説だった。個人的には、ある程度お金を持っている人が生活水準を上げずにお金を大切にする姿がとても好きなので、読んでて楽しかった。ただ、終わりが人によってはキツイかもしれない。

 

日々、本やら映画やらでインプットしているので、アウトプットしようと心掛けているのだが、アウトプットが追いついていない…。できるだけブログにも書いていくぞ〜〜